クラブ運営方針

広島空港ロータリークラブ会長写真

広島空港ロータリークラブ
会長 鶴田秀樹

2023-2024年度広島空港ロータリークラブ第30代会長を拝命いただきました。2014年3月に入会して丁度10年目、そして、広島空港ロータリークラブ創立30周年を迎えます。こんな節目の年に会長に指名いただき、大変光栄であります。それと同時に、その責任の重さを痛切に感じているところであります。これまで諸先輩によって築き上げられた「伝統と格式」を大切にし、理事・役員の皆様をはじめ、会員の皆様のご支援ご協力を賜りながら、1年間精いっぱい務めさせて頂きたいと思います。

2023-2024年度RI会長、ゴードンR.マッキナリー氏の示されたテーマ
「Creat Hope in the World」〝世界に希望を生み出そう〟
とされ、具体的事項として ①平和の推進 ②継続すべきこと ③ポリオの根絶 ④メンタルヘルスの改善 ⑤ロータリー行動計画を上げておられます。そして、RI会長は行動計画のうち私たち全員に暗記して頂きたいビジョン声明も発信されておられます。「私達は、世界で、地域社会で、そして自分自身で持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。」行動計画を受け入れ、実行するための現実的な方法をクラブに提供することが、地域社会で持続可能な変化を生む最善な方法です。と呼びかけました。

2710地区 井内康輝ガバナーは、RI会長ゴードンR.マッキナリー氏が掲げられたテーマで、彼はロータリアンの奉仕活動によって、世界の恵まれない人々に大いなる希望をもってもらおうと考えています。これを受け、ガバナー信条を
「平和の種をまこう!!~ロータリアンにできること~」
とされ、重点目標を ①RI会長テーマ、ガバナー信条をふまえた〝奉仕プロジェクト〟実施 ②RIの行動目標として〝会員の基板を広げる〟ための取り組み ③マイロータリーの利用とロータリー賞へのチャレンジ ④ロータリー財団への支援をお願いします ⑤米山記念奨学会への支援 を掲げられました。また、2023-2024年度は繰り返して語るべき〝平和を希求する精神〟の涵養を目指す1年にしたいと思われております。

ここ数年、世界が経験したことのない大災害や、コロナウイルスの感染拡大、ロシアによるウクライナ侵攻で日本を含む国際社会の秩序が揺らぐ中、RI会長のテーマと、地区ガバナーのスローガンを受け、広島空港ロータリークラブのスローガンを 
「広げよう! 笑顔の輪を」
とさせて頂きます。ロータリアンにとって最も大切なのは、例会に出席して楽しむことにあると思います。例会場で顔と顔を合わせて会員同士の親睦を図り、初めに全会員が笑顔になってもらいたいと思います。私たちが笑顔になり、そこから個々の会員が持っている魅力を奉仕活動に広げていき、多くの人たちを笑顔にできるように、1年間取り組んでいきたいと思います。

また、今年度は、創立30周年ならびに、全国空港RCフォーラムの二つの事業がございます。皆様のご協力がないと成し遂げることは出来ません。ご協力の程宜しくお願い致します。1年間どうぞ宜しくお願い致します。

重点目標
1 創立30周年、全国空港フォーラム事業を意義あるものとする
2 例会を親しみやすく、楽しい雰囲気で開催する
3 女性、若手の会員増強と現状会員維持に努める
4 ロータリー財団、米山記念奨学会、ポリオプラスの目標達成に努める
5 同好会の追加